無月経症や生理不順の方が妊娠への道のり

 

 

 

 

 

 

 

 

無月経症や生理不順の方は妊活で良く見られますが、東洋医学の治療法としてはまずはホルモンのバランスが調整して、眠ている卵巣を血流良くし活性化し、目覚めさせて、そしてリズム良く卵子を育てるようになれば、排卵が起きるし、生理も自然に来ます。

うして2〜3周期を繰り返して、卵巣がより良い卵子を排卵するようになりますので、そこでタイミングや人工受精などを用いて卵子を精子と出会わせると受精する可能性が出てきて、上手く行けば着床出来、妊娠する事になります。

こういう一連の鍼灸治療や漢方の投与による無月経症の妊娠出産のケースは結構ありますが、今日ご紹介するのはほんの一例です、ご参考になれば幸いです。

第一子出産後に断乳してから一年以上に無月経の方の妊娠、出産のご報告になります、ご本人の了解の上で写真の公開です。

和田先生、こんにちは。 

35日、午前655分に3150gの女の子を無事に出産しました。
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人目で恥骨や股関節の痛み、お腹の張りも頻繁にあり、大きめに育っていたので早く産まれてくるかなと思っていましたが、395日で出産となり、予定日前までしっかり鍼灸に通わせていただいたので、破水陣痛出産と3間半ほどで、自分でもびっくりするほどの安産でした。

会陰切開も前回の傷があるから必要と言われましたが、切開せずに済み、産後の身体も回復が早いように感じています
妊娠中から鍼灸のおかげで私がフラフラになるぐらい栄養を取り、育ちの良い赤ちゃんでしたが、産まれてからもしっかりミルクを飲み助産師さんたちにも驚かれるほど元気です。

生理が止まっていた時には、いつ授かれるか先がわからず不安もありましたが、鍼灸や漢方の力と、先生が不安や辛いことなんでも話をきいてくださり気持ちの面でも支えてもらって、こうして元気な赤ちゃんを授かれたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。 

 

 

 

2022年4月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : tounindou