新型コロナ感染後の後遺症の漢方相談増加中

最近では新型コロナ感染の後にいろんな後遺症の方が漢方薬店のご相談にお見えになってます。

主な症状は疲れやすい、無気力、落ち込みやすい、不眠、食欲が低下、食べ物本来の味が味わえない、手足が冷えなどなど・・・

中には生理が中々来なくなり、また生理痛がいつもより酷くて、鎮痛剤が効き目が無いとか・・・

そういた方は体質を見極めて、体質にあった漢方を処方して、低下した胃腸機能を整えて、消耗された身体の津液を滋陰し、下がった中気や免疫力を高めて行く。1ヶ月ぐらい飲んで頂くとかなりの症状を改善されるというご報告が多数あります。

お困りの方がおられましたら、是非相談して見て下さい。

 

2022年4月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : tounindou

体外受精をステップする前に大事な事

今年の4月から遂に人工受精や体外受精が保険適用になりました。(一部高度な生殖医療はまた保険対象外)経済的な負担が減り、皆様は簡単に受診出来るようになったように思いますが、やっはり年齢にもよっては保険適用の回数も決まってますし、採卵する為に強い排卵誘発剤を投与することで身体や卵巣へのダメージもかなりあるようですので、出来れば体質改善してから一回また少ない回数のIVFの成功、あるいは自然妊娠が出来れば一番望ましいですね。

そこに大事な事はしっかり身体を体質改善、鍼灸治療や漢方薬で身体の冷えや血流の改善、内膜症や子宮筋腫、多嚢胞性卵巣など低減してから、採卵率や着床率も上がり、当然妊娠率も上がります。

以下はうちの鍼灸院にて、タイミング法や人工授精など4回ずつ行われて、強い排卵誘発に耐え難い、体外受精にも視野に入れて検討して、何と半年での体質改善で自然妊娠出来た方のコメントです、是非ご参考になればと思います。

頂いたコメントです:

29歳の時に、産婦人科で右側に5cm程のチョコレート嚢胞を発見しました。
チョコレート嚢胞にとって、生理が来ないようにする(=妊娠する)事が一番の治療になると聞き、もともと子供が欲しかった事もあり、本格的に妊活を始めました。

不妊治療の専門院に通い始めて半年、タイミング法を数回、人工授精も4回ほど試しましたが、チョコレート嚢胞のせいもあってか、全てうまくいきませんでした。
また、治療を続けていく中で、排卵誘発剤や処方される薬の影響で、お腹に激痛が走ったり、酷い時には吐いたりするようになってしまい、妊活に行き詰まっていました。

そんな中見つけたのが、こちらの鍼灸院でした。先生から漢方のお話も伺い、病院での投薬の治療は一旦お休みして、タイミング法に戻し、その間、鍼灸と漢方を併用して、根本的な体質改善に努めようと決めました。

通い始めて半年が経とうとする頃、体外受精が保険適用になる話を聞き、体外受精も視野に入れるべきかと考えていたところ、なんと自然妊娠する事ができました。
タイミング法だけではやはり厳しいかと、半ば諦めかけていたところだったので、本当にびっくりしました。

奇跡的に自然妊娠する事ができたのは、親身に話を聞いてくださり、小さな事でも相談しやすい、優しい先生と鍼灸のおかげだと思っています。

まだ妊娠したばかりなので安心はできませんが、このまま元気な子が産まれてほしいと思っています。”

無事に赤ちゃんが生まれてくるまで、もうしばらく先生のお力を借りたいと思っています。

2022年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : tounindou

無月経症や生理不順の方が妊娠への道のり

 

 

 

 

 

 

 

 

無月経症や生理不順の方は妊活で良く見られますが、東洋医学の治療法としてはまずはホルモンのバランスが調整して、眠ている卵巣を血流良くし活性化し、目覚めさせて、そしてリズム良く卵子を育てるようになれば、排卵が起きるし、生理も自然に来ます。

うして2〜3周期を繰り返して、卵巣がより良い卵子を排卵するようになりますので、そこでタイミングや人工受精などを用いて卵子を精子と出会わせると受精する可能性が出てきて、上手く行けば着床出来、妊娠する事になります。

こういう一連の鍼灸治療や漢方の投与による無月経症の妊娠出産のケースは結構ありますが、今日ご紹介するのはほんの一例です、ご参考になれば幸いです。

第一子出産後に断乳してから一年以上に無月経の方の妊娠、出産のご報告になります、ご本人の了解の上で写真の公開です。

和田先生、こんにちは。 

35日、午前655分に3150gの女の子を無事に出産しました。
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人目で恥骨や股関節の痛み、お腹の張りも頻繁にあり、大きめに育っていたので早く産まれてくるかなと思っていましたが、395日で出産となり、予定日前までしっかり鍼灸に通わせていただいたので、破水陣痛出産と3間半ほどで、自分でもびっくりするほどの安産でした。

会陰切開も前回の傷があるから必要と言われましたが、切開せずに済み、産後の身体も回復が早いように感じています
妊娠中から鍼灸のおかげで私がフラフラになるぐらい栄養を取り、育ちの良い赤ちゃんでしたが、産まれてからもしっかりミルクを飲み助産師さんたちにも驚かれるほど元気です。

生理が止まっていた時には、いつ授かれるか先がわからず不安もありましたが、鍼灸や漢方の力と、先生が不安や辛いことなんでも話をきいてくださり気持ちの面でも支えてもらって、こうして元気な赤ちゃんを授かれたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。 

 

 

 

2022年4月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : tounindou