体外受精をステップする前に大事な事

今年の4月から遂に人工受精や体外受精が保険適用になりました。(一部高度な生殖医療はまた保険対象外)経済的な負担が減り、皆様は簡単に受診出来るようになったように思いますが、やっはり年齢にもよっては保険適用の回数も決まってますし、採卵する為に強い排卵誘発剤を投与することで身体や卵巣へのダメージもかなりあるようですので、出来れば体質改善してから一回また少ない回数のIVFの成功、あるいは自然妊娠が出来れば一番望ましいですね。

そこに大事な事はしっかり身体を体質改善、鍼灸治療や漢方薬で身体の冷えや血流の改善、内膜症や子宮筋腫、多嚢胞性卵巣など低減してから、採卵率や着床率も上がり、当然妊娠率も上がります。

以下はうちの鍼灸院にて、タイミング法や人工授精など4回ずつ行われて、強い排卵誘発に耐え難い、体外受精にも視野に入れて検討して、何と半年での体質改善で自然妊娠出来た方のコメントです、是非ご参考になればと思います。

頂いたコメントです:

29歳の時に、産婦人科で右側に5cm程のチョコレート嚢胞を発見しました。
チョコレート嚢胞にとって、生理が来ないようにする(=妊娠する)事が一番の治療になると聞き、もともと子供が欲しかった事もあり、本格的に妊活を始めました。

不妊治療の専門院に通い始めて半年、タイミング法を数回、人工授精も4回ほど試しましたが、チョコレート嚢胞のせいもあってか、全てうまくいきませんでした。
また、治療を続けていく中で、排卵誘発剤や処方される薬の影響で、お腹に激痛が走ったり、酷い時には吐いたりするようになってしまい、妊活に行き詰まっていました。

そんな中見つけたのが、こちらの鍼灸院でした。先生から漢方のお話も伺い、病院での投薬の治療は一旦お休みして、タイミング法に戻し、その間、鍼灸と漢方を併用して、根本的な体質改善に努めようと決めました。

通い始めて半年が経とうとする頃、体外受精が保険適用になる話を聞き、体外受精も視野に入れるべきかと考えていたところ、なんと自然妊娠する事ができました。
タイミング法だけではやはり厳しいかと、半ば諦めかけていたところだったので、本当にびっくりしました。

奇跡的に自然妊娠する事ができたのは、親身に話を聞いてくださり、小さな事でも相談しやすい、優しい先生と鍼灸のおかげだと思っています。

まだ妊娠したばかりなので安心はできませんが、このまま元気な子が産まれてほしいと思っています。”

無事に赤ちゃんが生まれてくるまで、もうしばらく先生のお力を借りたいと思っています。

2022年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : tounindou