不妊と漢方  中医学の考え方

女性の体が男性と大きくちがうのは、毎月生理がある、おりものがある。

そして妊娠、出産、哺乳が出来るという事です。これらが女性の体の特徴です。

これらを支えるものが血、気、精が充実して、良く巡れば、女性の月経は順調ですし、妊娠もしやすく、出産も楽に出来るのです。
①血液には滋養、濡養という働きがあります。女性は毎月月経があり、どちらかというと血が不足になりがちです。

故に女性に対する治療の基本は補血、そして活血を考えなければいけません。

特に不妊症に対する補血は補血薬を大量に使った方が良いです。

②気は血液を巡らせる。血は気によって統血されているもので。気と血は切ってもきれない関係を持っています。

故に瘀血の人に理気剤を使わないといけないです。
③精です。精は成長発育、生殖などを主るということで、人間の成長発育、そして生殖機能と関係する物資です。
卵巣機能の低下、女性ホルモンの低下、男性の精子が少ない、運動率が悪いのは、みんなこの精虚と関係があります。

まとめ、不妊治療としては、補血、補気も必要ですが、補精もとても大事な事です。

参考文献:
小太郎漢方の西日本学術大会
高橋楊子先生のコラム

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